2010年代から身近に普及してきた「3Dプリンター」、テレビ等で見たことがある人は多いと思います。
熱溶解積層法・光造形法・粉末法・シート積層法・インクジェット法 など数種類の方式があるようですが、2021年時点で比較的気軽に導入できるのは「熱溶解積層法」と「光造形法」のプリンターかと思います。
ただ、注意していただきたいのは、「3Dプリンターにはトラブルがつきもの」という点です。普通のプリンターの感覚で印刷できると思っている方もいらっしゃいますが、そんなに甘くはありません。いろいろとトラブルが発生するので、その都度自分で手直しが必要です。
厄介なことも多い3Dプリンターですが、上手く使いこなせるようになれば、いろいろなパーツを製作できるようになります。ぜひ導入を検討してみてください。
機種を選定する際、出来る限り地産地消としたいところですが、純国産3Dプリンターは高すぎるので多くの場合は海外産3Dプリンターを購入することになります。
入門用に良さそうな価格帯は、2021年時点アマゾンで
熱溶解積層式 \20,000~¥35,000程度
光造形式 \20,000~¥35,000程度
とほぼ同じ価格帯かと思います。
ネットでの情報量は比較的多いので、いろいろリサーチして機種を選定すれば良いと思います。
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